やってはいけないこと
やってはいけないこと
復縁するには、別れ際というのがとても大事です。
キレイな別れ際であればあるほど、復縁できる可能性が高いからです。
復縁を成功させるために、別れた後にやってはいけないことがあります。
感情をぶちまけて相手を罵ったり、怒鳴ったり、ケンカ別れになってしまうと、
復縁の成功率も低くなり、復縁するまでの期間も長くなります。
ここでは、おもに別れ際や別れた後にやってはいけないことを解説します。
- 泣いて縋りつく
- しつこく連絡する
- 会いに行く
- ストーカーになる
泣いて縋りつく
悲しくて泣いてしまうのは仕方がないかもしれませんね。
どうにかしてお願いすれば、気が変わってくれるという期待があるのだと思います。
でも、泣いて縋りつくのはダメです。
相手は何かしらの原因があって別れを決めたのです。
縋りついて引き止めようとすればするほど、相手の気持ちは遠ざかります。
縋りつくと「重たい」という感情を相手に芽生えさせてしまいます。
多くの男性は一度自分で決めたことを、そうカンタンに覆すようなことはしないものです。
「もう別れると決めたから」
そう言われて突き放されるのがオチです。
別れの直後は特に、いろんな感情が織り交ざって、つい縋ってしまうかもしれません。
でも、気持ちを堪えて下さい。
ここでの我慢が必ず後に良い結果をもたらします。
しつこく連絡する
つい連絡してしまうのも無理のないことかもしれません。
一回や二回なら彼も、ちゃんと返事をしてくれるでしょう。
でも、何度も連絡すると必ずブロックされます。
既読だろうが未読だろうがスルーされます。
それを知ってあなたは、さらに不安になり、気持ちがモヤモヤするでしょう。
自分に気持ちの向いてない相手にしつこく連絡すると嫌われます。
別れた後というのは、少なからず彼も傷ついています。
別れを切り出したのが、彼からだとしてもです。
男性はこんなとき、一人で気持ちの整理をつけようとします。
そんなときに、別れた相手から何度も何度も連絡が来たらどう思うでしょう?
間違いなくブロックします。
連絡がとれなくなるということは、その後の復縁活動をするにあたって、不利になります。
彼にブロック解除してもらう必要がでてくるからです。
ブロックだけならまだしも、連絡先そのものを変えられたら、
新しい番号を知るところから始めなければいけません。
くれぐれもブロックされないように、しつこく連絡しようとするのは止めましょう。
会いに行く
別れた後の元カノというのは、彼からすれば「一番嫌いな人間よりも会いたくない人間」です。
彼の方も気持ちの整理がついてない状態なら、なおさら会いたくないでしょう。
彼の許可なしに住んでるマンション、職場などに行くのはダメです。
彼と会うのはまだまだ先の話です。
会う前には、必ずLINEなどで会うと約束してからですし、
LINEのやりとりで距離感や温度感を確かめてからです。
ストーカーになる
これはもう言わずもがなです。彼の住所や職場はもちろん、
行きつけの居酒屋・バーや、飲食店、トレーニングジムの近くで徘徊するのもNGですよ。
彼の住んでる近くのコンビニにずっと待ってるなどもです。
偶然を装い会おうとするのもダメです。
連絡先が分からなくなった元彼に会うのに、こういったテクニックがありますが、
やり方やタイミングを間違えればストーカーになります。
何度も言いますが、二人で会うのはまだ先の話です。
別れたままの状態で会っても、何の進展しません。
一切連絡をとらないが正解
では、いったい何が正解なのかというと「一切連絡をとらない」ことです。
欲を言うなら、笑顔であっさり「今までありがとう」と感謝を伝え、サッといなくなることです。
別れ際がキレイだと、関係も復活させやすいからです。
拍子抜けするほど、あっさり別れてみるのが正解です。
そして、別れた後は一切連絡しないでください。
絶対にです。
連絡を絶つことで、彼にあなたの存在を再確認してもらい、考える時間を与えるのです。
いなくなってみて初めて、あなたのありがたさがわかるかもしれません。
あなたに嫌な感情を抱いていたとしても、一定の期間が経過すると、
気持ちも落ち着き、その後はいい思い出として記憶されていきます。
こんな状態になるまでに、およそ3~6ヶ月間必要です。
女性の場合、気持ちの整理は比較的早くつく方が多いですが、
男性の場合、そうカンタンにはいきません。
あなたの方で、すでに気持ちの切り替えができたとしても、
彼の方がまだ準備不足ということもありますので、最低でも3ヶ月間は連絡を絶つ必要があります。
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