嫌なところを直す
嫌なところを直す
冷却期間中に必ずしなければいけないもの、
そして、一番大事な自分磨きがあります。
【自分自身を見つめ直し、嫌なところを直す。】
あなたの中に、彼にとって嫌な部分があった。
それが我慢できずに別れる結果となった。
だから、
それを改善すればいいわけです。
これなしに復縁の成功は絶対にあり得ません。
自分自身と向き合い改善しなければ、彼に
「また付き合っても、どうせ同じことで別れるんじゃ…」
と思われるからです。逆に
「ん？なんか以前と違うかも・・・？」
と思わせられれば、こっちのものです。
欲を言えば、
「今のお前なら、上手く付き合えると思う！
だから、また付き合って欲しい！」
と言わせることを目標にして下さい。
そのためにも、
別れた原因を正確に突き止めて、
ちゃんと反省することが必要です。
ワガママを言い過ぎて別れた
あなたが彼にわがままを言い過ぎた結果、
嫌われてしまい別れた場合
「もう二度とワガママを言わない」
⇒反省。
というのは良くありません。
これには、もっと深い理由があります。
ワガママを言うことというのは、
決して悪いことではありません。
特に男性は、女性のワガママを聞いてあげることで、
達成感を感じたり、それが愛情表現だったりします。
でも、何度も言い続けたり度を過ぎたりすると、
男性はその前に力尽きてしまいます。
そして、
「もう無理、別れよう。」と、なるんですね。
そもそも、なぜあなたは
ワガママを言いたいのでしょうか？
・・・
・・・
・・・
それは、
【ワガママをを聞いてもらうことで、
彼の愛情を感じたかったからです。】
愛情を感じたいという欲求は
悪いことではありません。
でも、あなたのワガママを彼が聞いてくれたら、
本来は、そこで満足すべきだったのです。
・・・が、できなかった。
何度もワガママを聞いてもらっても満足せず、
繰り返した結果、彼を疲れさせてしまったわけです。
愛情を求めて
ワガママを言うこと自体は悪いことではありませんが、
自分のワガママを聞いてくれたら、そこに、
しっかりと自分への愛情を感じとる感受性がなければいけません。
彼が自分のワガママを聞くのが
当たり前になってしまって度が過ぎた結果、
彼は疲れてしまったんですね。
なので、原因はあなたの
「愛情を感じ取る感性が鈍ったこと」にあります。
ここを改善しないと、仮に彼と復縁できても、
また同じことを繰り返して別れてしまいます。
束縛し過ぎて別れた
これもよく聞く別れの原因です。
特に男性は、束縛されることを嫌う傾向が強いです。
例えば、女友達が多くいる彼。
他の女性とどんなやりとりしているのか気になって、
勝手に彼のスマホをチェックした結果、彼にバレて別れてしまった場合。
だったら、
もう二度とスマホチェックしない。
束縛するのを止める。
⇒反省。
とするのは、やはり良くありません。
これも同じように考えていきましょう。
そもそも、なぜあなたは
彼の動向を常に気にして、束縛したがるのでしょうか。
- 浮気されそうで心配だから？
- 一人だと不安だから？
もし、過去に浮気されたことのある人なら、
また浮気されるのではないかと心配になるのは
当然のことだと思います。
自分と不釣り合いなほど素敵な彼と
付き合っている場合は特にです。
彼と一緒にいないときは、
常にＬＩＮＥで、
- 今どこにいるの？
- 何してるの？
- 誰かと一緒にいるの？
などと確認しようとします。
彼のことが気になり、不安になるのはわかります。
決してそれ自体が悪いというわけではありません。
でも、その不安の吐け口を彼に直接ぶつけてしまい、
スマホを覗き見るという行動にでてしまったことが問題なのです。
不安解消の吐け口の対象は
彼に対してではありません。
あなた自身です。
彼との関係に自信がないからこそ、
一緒にいないとき、彼が何しているのか
不安で仕方がないのではありませんか？
だったら、
彼があなたに夢中になるくらい、
他のことに気が向かなくなるくらいの魅力を
身につけることに神経を使ってください。
外見をキレイに変化させることはもちろん、
自分自身に役立つスキル(趣味や資格、スポーツ、料理、彼の趣味など)
を身につけて人間的に成長します。
女性として、一人の人間として
レベルアップすることで、当然、
彼はあなたへの関心が高くなっていきます。
あなたにとっても、
彼との関係に自信がもてるようになり、
一緒にいなくても、彼のことで心配にならなくなります。
しかも、彼のいない一人の時間を
有意義に過ごすことができるようになります。
不安感を自分への成長の糧にすることで、
復縁しても、お互い対等なパートナーとして
良い関係を築くことができるようになるはずです。
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